せっかく頑張ってるのに…実は逆効果だった?
「脚を細くしたくてスクワットしてるのに太くなった気がする」
「ストレッチしてるのに、脚のむくみが取れない」
「筋トレを始めたのに、体のラインが崩れた気がする」
もしそんな悩みがあるなら、あなたが努力していないのではなく、“誤解や思い込み”が邪魔をしているのかもしれません。
この記事では、骨格ウェーブ体型の女性がついやってしまう“5つの落とし穴”を解説します。
正しい方向で努力すれば、あなたの体は確実に変わります。
落とし穴①:「脚を細くしたいなら、とりあえずスクワット!」

❌これはNGワードです
骨格ウェーブの方に多いのが、「脚やせ=スクワット」と考えてしまうパターン。
股関節が硬く、膝が前に出てしまっている状態でスクワットをすると…
- 太ももの前側(大腿四頭筋)ばかり使う
- 股関節の動きが出ず、膝が前に出る
- 結果、脚が張って太くなってしまう
✅ まずやるべきは「動きを取り戻す」こと
- シンボックスで股関節の回旋を出す
- 内もものストレッチ+筋膜リリースで癒着を剥がす
- それからヒップ主導の種目(ヒップスラスト、ワイドスクワット)へ
✅ すごい股関節 柔らかさ・なめらかさ・動かしやすさをつくる
落とし穴②:「筋トレしてるのに成果が出ない…向いてないのかも」

❌筋肉がつかない=才能がない、ではありません
実際、骨格ウェーブ女性は、速筋線維が少なく、筋力発揮が弱い傾向があります。
ですが、それは「正しく負荷をかければ変化が出やすい」タイプでもあります。
✅ 筋トレは「場所・負荷・角度」が命
- 軽すぎるダンベルでは、効かせたい部位に刺激が入らない
- 間違ったフォームでは、ターゲット筋ではなく関節に負担がかかる
- “なんとなくの回数”では、効果は出にくい
成果が出ない理由は、才能ではなく「環境と戦略のミスマッチ」であることがほとんどです。
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落とし穴③:「脚が太いのは脂肪。とにかく有酸素運動で燃やそう!」

❌やみくもな有酸素運動で、むしろ代謝が落ちる!?
ウォーキングや、ジョギングも、もちろん悪くありません。
しかし、股関節が詰まり、姿勢が崩れたまま長時間動き続けると…
- 前ももや、ふくらはぎにばかり負担
- 猫背・巻き肩が悪化
- 消費カロリーは低く、筋肉量は減りやすい
✅ まずは「正しく立つ・正しく動く」が最優先
- 骨盤のポジション補正(ストレッチポールなど活用)
- 姿勢を保てる筋力(体幹・背筋トレ)を育てる
- そのうえで、有酸素運動の質も格段に上がります
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落とし穴④:「自宅で気軽にやればOKでしょ?」

❌軽い負荷では、骨格の補正力は働きにくい
ウェーブ女性はもともと体重が軽く、自重では刺激が足りないケースが多いです。
たとえば…
- 自宅での腕立て伏せ → 胸より肩が疲れる
- ヒップリフト → 骨盤がぐらついて効果が出にくい
- サイドブリッジ → 外ももだけ張る
✅ 専門家とともに“効かせる技術”を学ぶことで爆伸びする
パーソナルトレーニングであれば
- 負荷設定
- 関節の軌道調整
- フォームの矯正
がリアルタイムで行えます。
結果、「やってるのに効かない」が「やるほど変わる」に変わるのです。

落とし穴⑤:「とりあえずマッサージ or ヨガやってるから大丈夫」

❌それ、“癒し”止まりになってませんか?
確かに、マッサージやヨガは大切です。
でも、それだけでは…
- 根本的な姿勢改善にはつながりにくい
- 脚の張りや猫背の「原因」にはアプローチできない
✅ “癒す”と“鍛える”のハイブリッドが必要
- マッサージ → 一時的な緩和
- ストレッチ → 可動域の獲得
- 筋トレ → 姿勢と代謝の土台をつくる
癒しだけでは“維持”まで。
美ボディに必要なのは“再構築”のフェーズです。
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まとめ:骨格ウェーブ体型の攻略法は、誤解を1つずつ手放すこと
骨格ウェーブ体型の美ボディ化は、
✔ ストレッチから始めて
✔ 筋肉を正しい位置につけて
✔ 姿勢とラインをつくるプロセスです。
そして、それを妨げているのは努力ではなく「間違った常識」。
あなたの身体は、変わります。
ただし、正しい方向に向かえば、という前提付きで。
