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痩せて見える男性必見!骨格ウェーブ体型をガッチリ魅せる高重量トレーニング法

目次

“華奢で頼りない印象”から脱却する本気の肉体改造へ





「運動してるのに、なぜか薄く見える」






「腕も胸も線が細く、迫力に欠ける…」







これは、骨格ウェーブ体型特有の“筋肉がつきにくい”構造に起因します。





実は骨格ウェーブは、



  • 骨が細く、関節も華奢




  • 脂肪がつきにくい反面、筋肉もつきにくい




  • 重心が下がりやすく、上半身に厚みが出にくい




という体型的ハンデを抱えています。





私自身がこの骨格の持ち主です。





パーソナルトレーナーとして15年の指導経験を持つ中でも、「ウェーブ体型男性の筋肥大」は、もっとも難易度が高い部類に入ると確信しています。





しかし、だからこそ言い切れます。





骨格ウェーブは、高重量トレーニングで“印象”を塗り替えることができる。







本記事では、一般的な筋トレではなく「高重量×筋破壊の理論に基づいた、骨格ウェーブ男性のための肉体改造メソッド」をお届けします。











高重量トレーニングは“筋肉の壁”を超えるための鍵





骨格ウェーブは、軽〜中重量では筋肥大が起こりにくい傾向があります。






その理由は以下の2つ



  • 速筋線維の割合が少なく、刺激に対する反応が鈍い





  • 物理的な骨格の狭さゆえ、筋肉の付着面が少ないため成長スピードが遅い






この限界を突破するには、“筋肉の深部”にまでダメージを与えられる高重量戦略が不可欠です。





ただし注意点として、高重量=怪我のリスクも伴うため、


  • フォームが崩れない範囲での重量設定(RM80%以上推奨)




  • ベースとなる基礎筋力の習得




  • 十分なウォームアップと回復戦略(睡眠・栄養)





が前提となります。





痩せるだけじゃない、筋肉を付けるパーソナルジム【ミヤザキジム】







ネガティブトレーニング“降ろす”ことで筋肉は分厚くなる







▷ エキセントリック収縮の優位性





筋繊維の破壊と再生(=筋肥大)は、収縮ではなく“伸長しながら力を出す”ときに最大化されるという研究結果が複数存在します。





▷ 実践テクニック①:スミスマシン・ネガティブベンチプレス



  • セット方法:1RMの90%〜95%、2〜3レップ×3セット




  • 方法:パーソナルトレーナーが挙上補助 → 自力で5〜8秒かけてゆっくり降ろす




  • 狙い部位:大胸筋外側、胸郭拡張、前鋸筋





▷ 実践テクニック②:加重懸垂+ネガティブ



  • セット方法:自体重+加重10kg、3レップ×4セット




  • 方法:反動で引き上げ、自重を“効かせながら”6秒かけて降ろす




  • 狙い部位:広背筋下部、僧帽筋、腕橈骨筋





▷ 実践テクニック③:インクラインダンベルカール



  • セット方法:RM70%、10回×3セット




  • 方法:反動を使ってカール → 降ろし動作に5秒以上かける




  • 狙い部位:上腕二頭筋長頭、前腕屈筋群





✅ ぶら下がり健康器







チーティング法“ズルく見える技”が筋肉に革命を起こす





▷ 筋電図的にも証明される“チーティングの有効性”





チーティング動作は一見「不正解」に見えますが、高重量を扱うことで神経系への刺激が増し、速筋線維が動員されやすくなるという研究報告があります。





重要なのは、意識して使うか、無意識に崩れるかです。





▷ 実践テクニック①:バーベルチーティングカール



  • 目的:二頭筋の最大収縮域からの脱出




  • ポイント:反動で上げて、降ろしはゆっくり筋肉に効かせる(3秒以上)





▷ 実践テクニック②:サイドレイズ(チーティング後に静止)



  • 目的:三角筋中部の張り出し+僧帽筋上部の立体感




  • セット例:通常レイズ8回+チーティング5回+ネガティブ3回





▷ 実践テクニック③:アップライトロウ(爆発力重視)



  • 目的:肩甲骨周囲の連動性を活かし、厚みを構築




  • コツ:動作中に首や肩をすくめすぎず、肘を高く引く意識を持つ





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フォーストレップ法“限界を超えた刺激”が筋肉を変える



パーソナルトレーニングジム【24/7Workout】





▷ 強制反復の有効性



筋肥大における「限界回数+α」の刺激は、成長ホルモンの分泌量増加や筋断面積の増加に寄与することが確認されています。





▷ 実践テクニック①:デッドリフト(限界から+2回)



  • 補助方法:バーを膝上で軽く支えつつ、本人が自力で立ち切るように誘導




  • フォーム注意:腰の丸まりと上体のブレは厳禁





▷ 実践テクニック②:マシンチェストプレス(ロックアウトサポート)



  • 方法:プレス中盤以降の“伸びないポイント”だけを補助者が支援




  • 狙い:大胸筋中部に深い疲労感を残す





▷ 実践テクニック③:スミス・フロントプレス(肩の爆発)



  • 方法:補助者が手を添え、ロックアウト付近まで軽く持ち上げる




  • コツ:肩前部の“燃え尽きる感覚”を追い求める






✅ 最強の自宅トレーニングバイブル







まとめ|骨格ウェーブでも“厚くなれる”





筋肥大は才能ではなく、**技術と知識と継続によって起こる“戦略”**です。





骨格ウェーブが「厚くなれない」理由は、






やり方を知らなかっただけ





今回の3大トレーニング法


ネガティブトレーニングで筋繊維を深部から破壊





✅ チーティングで高重量を突破






✅ フォーストレップで限界を超える経験値を刻む







これらは、華奢な印象を筋肉で塗り替えたい骨格ウェーブ男性にとって、最高の武器になります。





私自身、これらの手法に切り替えてから身体が変わり、






「Tシャツが似合うようになった」「背中に厚みが出た」と言われるようになりました。





骨格は変えられません。






しかし“筋肉の見せ方”は、確実に変えられます。





さあ、今日から“本気の体作り”を始めましょう。





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