ダイエットのチャンス
いま、米が高い。
いや、米だけじゃない。パンも、肉も、野菜も、あらゆるものが値上がりしている。
家計にもお腹にもダメージだ。
しかし、ここで発想を変えたい。
「食費が上がったなら、むしろ食べすぎを減らすチャンスだ」と。
つまり、“米の値上がり=ダイエットの好機” である。
お腹を凹ませたい人ほど、このタイミングを逃してはいけない。
米を我慢できない人ほど太る構造
僕のクライアントさんの多くがこう言う。
「お腹を凹ませたいんです。でもご飯は減らせません!」
気持ちは痛いほど分かる。
でも冷静に考えてほしい。お腹を凹ませたいのに、脂肪の元である糖質を減らせない…。
それでは結果は出ない。
お米を食べる=血糖値が上がる。
血糖値が上がる=インスリンが分泌され、脂肪をため込みやすくなる。
しかも、白米は腹持ちが短い。
結果、食後に間食したくなる。
これが「お腹が出る」メカニズムだ。
だから、今こそ言いたい。
お米が高い今こそ、“米断ちダイエット”を始めるタイミングだ。

米を抜いて腹筋を鍛える。6つの飽きないトレーニングアイテム
「米を減らす」と同時に、「動くこと」をセットで行うと成功率は倍増する。
食べないだけでは筋肉が落ちて代謝が下がる。
腹筋を鍛えながら、脂肪を燃やし、姿勢まで整えていこう。
ここでは、腹筋を飽きずに続けるための“神アイテム”を6つ紹介する。

① 腹筋クッション(アブマット)
床に敷いて使う、半円形のクッション。
腰を支えながら腹筋できるので、腰痛持ちでも安全。
背骨の可動域を広げて、腹直筋の収縮を最大化できる。
初心者でも「腹筋効いてる!」を実感しやすい。
✅ イエスフォーオール(Yes4All) 腹筋マット 折りたたみ可能
② アブローラー(腹筋ローラー)
シンプルだが、最強の腹筋ギア。
前後に転がすだけで、腹直筋・腹斜筋・広背筋・腕まで一気に刺激できる。
最初は膝をついてOK。慣れてきたら立ちコロに挑戦!
コスパ最強の自宅トレアイテム。
✅ adidas(アディダス) アブホイール
③ 腹筋ベンチ
腹筋クッションより可動域が広く、角度調整も自在。
上体起こしだけでなく、レッグレイズなど多彩な種目が可能。
腰を痛めずに「腹筋を伸ばす→縮める」を繰り返せるのが魅力。
米を買う代わりにこれを買って、理想の腹を買おう。
✅ adidas(アディダス) アブベンチ
④ アンクルウエイト(足首ウエイト)
足首につけるおもり。
腹筋だけでなく、レッグレイズやヒップリフトにも活躍する。
特に下腹部を凹ませたい人には効果抜群。
“お腹ぽっこり”の原因となる骨盤前傾にもアプローチできる。
✅ Fragraim アンクルウェイト 5段階調節 2個組
⑤ TRX(自重トレーニングベルト)
ドアに引っ掛けるだけで、自宅がジムに早変わり。
腹筋・体幹・背中・脚すべてを自重で鍛えられる。
「ながら運動」も可能で、通勤疲れの夜でも続けやすい。
体幹を制する者は、姿勢と代謝を制す。
✅ TRX GO
⑥ フラフープ
昔の遊び道具? いや、今は立派な“腹筋器具”だ。
1日10分回すだけで、腹横筋・腹斜筋がじわっと燃える。
楽しみながらウエストを引き締めたい人に最適。
スマホ見ながらでも続けられるのが最大の利点。
✅ HOUSMART フラフープ ダイエット用 大人用
【まとめ】“米離れ”で“腹つき離れ”を。
米の値上がりは痛い。
でも、そこに「発想の転換」があればチャンスになる。
✅ 米を減らす → 血糖値を安定させる
✅ 腹筋を鍛える → 姿勢と代謝が改善する
✅ 続ける → お腹が凹む
結論。
お米を買わない選択が、あなたのお腹を凹ませる最短ルートになる。
これを「節約ダイエット」と名付けよう。
財布も身体もスリムに。
物価高を嘆くのではなく、“身体を変える起爆剤”にしてほしい。
