8月は「肉体改造月間」として、食事・腸内環境・生活リズムを徹底的に見直す挑戦をしています。
今回のテーマは、、以下の3本柱です。
- 遅延型アレルギー検査に基づく食材除去
- SIBO(小腸内細菌異常増殖症)対策として、、高FODMAP食品の回避
- オートファジー促進のための、16時間ファスティング
特に今回は、検査で判明した 米・小麦ともに反応が強い という事実から、完全グルテンフリー&米フリー生活 を実行しています。
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✅ 遅延型アレルギー検査
1. 遅延型アレルギー検査とは?
遅延型アレルギーは、食べてすぐではなく数時間〜数日後に体の不調として現れるタイプの反応です。
慢性的な疲労感、肌荒れ、便通異常、集中力低下などが続く場合、その原因が日常的に摂っている食品かもしれません。
私の検査結果では、
- 米(白米、もち麦、米粉)
- 小麦(パン、パスタ、うどん、小麦粉加工品)
- 卵(全卵)
などが高反応。
つまり、日本の食卓の主役級食材がほぼNG という衝撃の事実が判明しました。

2. SIBOとFODMAP制限
SIBOは、小腸に本来少ないはずの、細菌が増えすぎることで起こる消化不良やガス、腹部膨満感の原因です。
対策として、腸内細菌のエサになりやすい高FODMAP食品を避けます。
私の場合、検査NG食材と重なって、
- 小麦(高FODMAP)
- 米(高FODMAPではないがアレルギーNG)
- 一部の果物(リンゴ、梨など)
- 豆類(レンズ豆、ひよこ豆、大豆製品の一部)
を制限しています。

3. 高FODMAPを避ける理由
FODMAPは発酵性の糖質群で、SIBOの原因菌を急激に増やしやすい性質があります。
腸内環境が乱れている状態で高FODMAP食品を摂ると、
- 腹部膨満感
- ガス過多
- 下痢・便秘の悪化
といった症状が悪化します。
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4. 実践している完全グルテンフリー&米フリー食事例
現在の主食・間食は全て 米・小麦不使用 に切り替えています。
主食代替
- タピオカ粉のクレープ/パンケーキ
- ココナッツ粉の蒸しパン
- じゃがいも・さつまいも・かぼちゃ
- コーンフラワー使用のトルティーヤ
タンパク質源
- 鶏むね肉の低温調理(鶏ハム)
- サバ缶・ノンオイルツナ缶
- 豚ヒレ肉のしゃぶしゃぶ
- 白身魚(タラ、カレイ、スズキ)
野菜
- ズッキーニ、にんじん、ほうれん草
- かぼちゃ(適量)
- きのこ類(低FODMAP量に調整)
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5. オートファジーとの併用
食事は、、16時間ファスティングをベースに、昼〜夜の8時間で摂取。
- 朝:水分のみ(白湯・ハーブティー)
- 昼:タンパク質+温野菜+低FODMAP炭水化物
- 夜:軽めのタンパク質+野菜スープ
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6. 今後の課題と展望
- 外食時の完全グルテンフリー対応メニューの開拓
- グルテンフリー&米フリーの作り置きレシピ拡充
- ファスティング明けの食事で腸を傷つけない工夫
まとめ
米も小麦もNGという条件は、日本の食文化的にかなり制限が大きいですが、逆に新しい食材や調理法を知るきっかけになっています。
この挑戦を8月末まで継続し、体調・パフォーマンスの変化を報告します。
