ピラティスでは痩せません!?
今日もクライアントさんに聞かれました。
「先生、ピラティスって痩せますか?」
正直に言います。ピラティスでは痩せません。
なぜなら、カロリー消費が圧倒的に少ないからです。
人間の身体はシンプルで、痩せる条件は 消費カロリー > 摂取カロリー。
想像してみてください。
1時間、マットの上で呼吸と姿勢を整えるピラティス。
一方で、同じ1時間をランニングにあてた場合。
どちらが多くのカロリーを消費するかは、言うまでもありませんよね。
つまり、
痩せたいなら「筋トレ+有酸素+食事改善」が必須です。
✅ 結局、筋トレがいちばんキレイにやせる近道


ピラティスは元々リハビリ
ここで歴史の話をしましょう。
ピラティスはドイツ人、ジョセフ・ピラティスさんが戦争で負傷した兵士のために考案したリハビリプログラムです。
背骨を安定させること、呼吸を整えること、柔軟性を取り戻すことが目的。
つまり、元々の役割は「痩せること」ではなく「機能を改善すること」なんです。
想像してみてください。
戦場から戻った兵士がベッドの上で、呼吸を意識しながら体幹を鍛える姿を。
そこに「シェイプアップ」なんて言葉は出てきません。
SNSでピラティス美女を見かけても、その人は元から痩せていた可能性が高い。
広告が「ピラティス=ダイエット」と刷り込んでいるだけなのです。
だから、正しい認識はこうです。
ピラティス=痩せる ❌
ピラティス=身体を動かしやすくする ⭕
✅ インナー呼吸エクササイズ

痩せてからピラティス始める!!も時間の無駄です!
さらによく耳にする言葉。
「まずは痩せてからピラティス始めます」
……これ、すごく矛盾しています。
痩せたいなら、今すぐに筋トレ+有酸素+食事制限をスタートすべきです。
その“時間稼ぎ”のあいだに、代謝は下がり、脂肪は積み重なっていきます。
想像してみてください。
今から3か月後、「まだ準備が整ってないから…」とピラティスすら始めていない自分。
一方で、今日から筋トレと有酸素を始めた人は、すでに体重も体脂肪も落ちている。
どちらがあなたの未来に近いですか?
ピラティスは「痩せる入口」ではなく「動きを整える土台」。
だから、「痩せてから始める」も完全に的外れです。
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まとめ
冷静に整理してみましょう。
- ピラティスでは痩せない
- まず痩せたいなら「筋トレ+有酸素+食事制限」が一択
- ピラティスは「痩せるため」ではなく「機能を改善するため」
正しい順番はこうです。
① 筋トレ+有酸素+食事改善で痩せる
② その後、ピラティスで身体の動きの幅を広げる
想像してみてください。
筋トレで体重を落とし、有酸素で脂肪を燃やし、そしてピラティスで軽やかに動ける身体を手に入れた自分。
その姿は、SNSの広告よりも、はるかにリアルで持続的です。
✅ ピラティスに過度な期待をしないこと
✅ 痩せたいなら筋トレと有酸素を優先すること
✅ 動きを改善したいならピラティスを取り入れること
これが、僕が15年以上パーソナルトレーナーをしてきて導き出した、最短で無駄のない答えです。
👉 あなたは、3か月後に「痩せた自分」と「現状維持の自分」、どちらを想像しますか?
その答えが、今すぐやるべき行動を決めてくれるはずです。
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