加圧トレで成長ホルモンを分泌
加圧トレーニングとは、「血流を良くするためのトレーニング」です。
腕や脚の付け根に専用のベルトを巻いて、軽い負荷でトレーニングを行う方法。
これによって、血液の流れを一時的に制限し、トレーニング後に一気に血流を促す、、いわば「血管に圧をかけてポンプアップさせる」仕組みです。
つまり、通常のトレーニングでは届きにくい毛細血管レベルまで血液を流すことができる。
これが加圧トレーニングの最大の特徴であり、「成長ホルモンの分泌量が通常の200倍」といわれるほど、アンチエイジングや代謝促進にも効果が期待されています。

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肩回りがパンパンな人にやってほしい
僕は加圧トレーニングの資格を持っていて、これまで多くの方を指導してきました。
その中で「この人には加圧トレーニングを試してほしいな」と思うタイプが、だいたい次の3パターンです。
- 肩が前に入っていて首筋がパンパンに張っている人
- 首や肩まわりの筋肉が極端に少ない人
- 冷え性や疲労感が強い人
こういうタイプの人は、血流が滞っているケースが多いです。
肩まわりが腫れぼったく見える人は、乳酸がたまって血流がうまく抜けていない状態。
逆に、首まわりに筋肉が少ない人は、頭を支える力が弱く、慢性的な疲労やコリを引き起こしています。
さらに、過度な冷え性は「毛細血管の機能低下」や「血管の萎縮」が関係していることもあります。
そうした方が加圧トレーニングを行うと、血液が一気に末端まで流れ、身体の芯から温まる感覚を得られます。
血流が回復することで、肩のコリや疲労も驚くほど軽減するんです。

ベスト巻いて、マッサージの効果絶大
たとえば、肩がガチガチで頭痛持ちの人に加圧を使うなら、まずは腕の付け根にベルトを軽く巻いて、肩まわりのマッサージから入ります。
そうすることで、ただのマッサージよりも血液の流れが促進され、筋肉がほぐれやすくなるんです。
その後、軽いダンベルを使って「加圧+上半身トレーニング」を行えば、より強力な血流促進効果が得られます。
腕立て伏せやショルダープレスといった基本種目でも、わずか10分ほどで汗がにじみ、筋肉にパンプ感(張り感)が出てくるでしょう。
ポイントは、「重さではなく、圧で効かせる」こと。
だから、運動が苦手な方や高齢者でも、安全にトレーニング効果を得られるのが加圧トレーニングの魅力です。
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【まとめ】
加圧トレーニングは、ただの筋トレではありません。
血管のトレーニングであり、血流を良くして身体を根本から整える健康法です。
こんな人に特におすすめです👇
- 慢性的な肩こり・冷え性に悩んでいる
- 疲れが取れにくい
- 筋肉をつけたいけど、重い負荷のトレーニングは怖い
加圧トレーニングを通して血流を改善すれば、身体の巡りが変わります。
疲れにくく、代謝が上がり、自然と姿勢も整う。
トレーニングの枠を超えて、「健康資産」を積み上げる感覚をぜひ体験してみてください。
