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振り袖・二の腕は沢山の筋トレメニューで引き締める【ジムと自宅トレの活用】

目次

二の腕の筋肉も動かさないと脂肪が乗る







鏡に映る自分の横姿、写真に写った後ろ姿。






「二の腕の裏がたるんで見える…」






そう感じたこと、ありませんか?





この「振り袖」と呼ばれる部分の正体は、上腕三頭筋(Triceps Brachii)






腕の後ろ側に位置する、腕全体の約3分の2を占める大きな筋肉です。





多くの女性が「気にしているのに、正しく鍛えられていない」部位でもあります。






しかも、普段の生活動作ではほとんど使われず、“動かさない=血流が滞る=脂肪が定着する”という悪循環に陥りやすい。





だからこそ、、






“上腕三頭筋を理解して鍛える” ことが、二の腕痩せへの最短ルートなのです。










上腕三頭筋を様々な角度から刺激





上腕三頭筋はその名の通り、3つの筋頭(長頭・外側頭・内側頭)で構成されています。






それぞれが異なる動作角度で働くため、1〜2種目では全ての部位を刺激しきれません。





筋頭付着部主な働き
長頭肩甲骨肘を伸ばす・腕を後ろに引く(振り袖の主原因)
外側頭上腕骨外側肘を伸ばす(腕の外ライン)
内側頭上腕骨内側最終伸展をサポート(細部の引き締め)







つまり、たるみを解消するには「全方向から刺激を与える」必要があります。





しかし現実には、、




  • 腕立て伏せだけで終わる





  • 回数はこなすけどフォームが不安定





  • 週1回しか腕を鍛えていない





これでは“部分的な疲労”しか起きず、筋肉の成長信号が伝わりません。






結果、「筋肉が育たず、脂肪だけ残る」という残念な状態に。





上腕三頭筋を変えるには、





①種目の幅を増やす





②部位別に刺激を分ける





③正しいフォームで“効かせる”






この3点が絶対条件です。






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振り袖を引き締めるトレーニング一覧





以下は、上腕三頭筋を「構造的に」「角度別に」攻めるトレーニング群です。






これを見れば、「二の腕のトレーニングは奥が深い」と実感できるはずです。





💪バーベル・ダンベル種目(負荷をかけて形を作る)



  • ナローベンチプレス(バーベル)
  • クローズグリップダンベル/ベンチプレス
  • ライイングトライセプスエクステンション(スカルクラッシャー)
  • ダンベルオーバーヘッドエクステンション
  • ダンベルフレンチプレス
  • ダンベルプッシュアウェイ
  • トライセプスキックバック
  • ワンアームダンベルキックバック
  • クローズグリップインクラインダンベルプレス
  • インクラインオーバーヘッドエクステンション
  • スミスマシンナローベンチプレス







🤸‍♀️自重トレーニング(自宅で血流促進&代謝アップ)



  • ナロウプッシュアップ
  • ダイヤモンドプッシュアップ
  • ベンチディップ(リバースプッシュアップ)
  • フロアディップス





👉 ポイント:肘の角度が90°になるまで下ろすことで、三頭筋に確実に刺激が入る。






浅い可動域では“見た目”は頑張っても、実は効いていないことが多いです。







🧩チューブ・軽負荷系(関節保護+女性向けアプローチ)



  • チューブフレンチプレス
  • チューブキックバック
  • チューブプッシュアウェイ





👉 利点:肘や肩関節に優しく、初心者やシニア女性にもおすすめ。






動作中のテンションが抜けないため、“持続的な刺激”を得やすい。







🏋️‍♀️ケーブル・マシン種目(筋頭を分離して狙う)



  • トライセプスプレスダウン(ロープ/ストレートバー/ワンハンド)
  • ケーブルオーバーヘッドエクステンション
  • ケーブルキックバック
  • マシンディップス





👉 上級者ポイント




ケーブル系では「引く方向」を微調整することで、筋頭の狙いを変えられる。






肘の位置を固定し、反動を使わず“押し切る”のがプロ仕様フォーム。







💡トレーニング戦略まとめ



環境戦略
自宅自重+ダンベルを中心に。回数多め(12〜20回)で代謝刺激を狙う。
ジムバーベル・マシンで高負荷。6〜10回の筋肉成長ゾーンを狙う。
両方共通フォーム・呼吸・収縮意識を最優先。肘に痛みを感じたら即休止。













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【まとめ】





上腕三頭筋を鍛えるうえで最も重要なのは、“なんとなくやらない”こと。






筋肉の立体構造を理解し、意識して動かすだけで結果は一変します。





部位効果的な種目狙い
長頭オーバーヘッド系(ダンベル/ケーブル)、キックバック二の腕裏のたるみ解消
外側頭ナロウベンチプレス、プレスダウン腕の外ラインをシャープに
内側頭ライイングエクステンション、プッシュアウェイ細部の引き締め・仕上げ







✅トレーナーからのアドバイス



  • 1週間で最低2回は「押す動作」を取り入れる





  • 1種目につき3セット筋肉が熱くなるまで丁寧に





  • 仕上げにストレッチ(二の腕を頭上に伸ばす)を行い、血流を促進





たった数週間でも、鏡で違いを感じ始めるはずです。






「Tシャツを着たときに、腕がスッと見える」






それがあなたの努力の証です。













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