ウェーブ体型は、脚のケアが大切
「骨格ウェーブって、下半身だけ太く見える気がする…」「足がむくみやすい…」「上半身は華奢なのに痩せにくい!」
このあたり、共感の嵐ではないでしょうか?
特に女性からよく聞く声ですが、実はメンズウェーブの僕もめちゃくちゃわかります。
鏡を見て「ん?脚、昨日より膨張してない?」なんて日もある。これが“骨格ウェーブあるある”です。
でも安心してください。ウェーブ体型は、正しいアプローチをすれば一気に垢抜けるポテンシャルを秘めた“伸びしろ体型”。今日はその整え方を、男女共通でお伝えします!

何もしないのも良くない
足が太くなるのがイヤだからって、「もう下半身には何もしない!」というのは、実は一番NGです。
筋肉を動かさないでいると、血流もリンパも滞り、老廃物がたまる。
結果、むくみ→膨張→さらに太く見えるの負のループ。
パーソナルトレーナーとして断言しますが、柔軟性と機能性を失うのは将来的にもかなり危険。
動かない脚は「流れない脚」になり、見た目のラインまで変わってしまいます。
だからこそ、ストレッチと股関節の可動域を確保しておくことはマスト。
柔らかくしなやかで動ける下半身は、ウェーブ体型にとってまさに“最強の武器”です。
女性も男性も、歳を重ねるほどこの差は大きく出る。
今からちゃんと動かしておけば、「将来のシルエット資産」になります。これ、まじで本当。

筋膜リリースとストレッチは必須
どの雑誌やサイトを見ても「筋膜リリースとストレッチが大事」と書いてある。
その理由?
シンプルに、これ以上に効果的なものがないからです。
脚トレをガシガシやるよりも、まずは「ほぐす・伸ばす」を優先しましょう。
とくに骨格ウェーブは筋肉が硬くなりやすく、滞りやすい体質です。
僕のおすすめアイテムはこの4つ。
- マッサージガン(深部まで振動でほぐす)
- グリッドローラー(太もも・ふくらはぎの広範囲をリリース)
- マッサージボール(足裏やお尻のピンポイントほぐし)
- フレックスクッション(骨盤を立ててストレッチ姿勢が安定)
これらを揃えれば、下半身ケアはほぼ網羅できます。
夜のリラックスタイムに5分やるだけでも、翌朝の脚の軽さに驚くはず。

そして最後にひとこと言わせてください。
「お尻は鍛えておけ」です。
理由は単純。お尻の筋肉が動けば、血流も代謝もアップ。しかも姿勢まで美しくなる。
骨格ウェーブにとって“ヒップ強化”は、まさに救世主トレーニングなんです。

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まとめ
骨格ウェーブ体型は、決して「下半身太り体型」ではありません。
むしろ、流れを良くすればどの骨格よりもしなやかでバランスの取れた美ボディに進化できる体質です。
ポイントは3つ。
- 何もしないのが一番危険。
- ストレッチと筋膜リリースを継続する。
- お尻を鍛えて全体の流れを作る。
自分の体と向き合うことは、自分を大切にすること。
骨格ウェーブでも、いや、骨格ウェーブだからこそ自己肯定感を爆上げできる。
鏡を見るたび、「おっ、今日もいい感じじゃん」と思える身体へ。
あなたの体は、ちゃんと変わります。
柔らかく、流れるように。ウェーブ体型は“美しく仕上がる”ためのキャンバスなんです。

